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2004.06.09

ツーロン国際大会B組最終予選 (U-19日本 VS. U-21ポルトガル)

【サッカー】ツーロン国際大会B組最終予選 (U-19日本 VS. U-21ポルトガル) 2004/6/6

 負ければ後がない日本。なんとしても一勝したいところだが、前半はポルトガルに攻め込まれ、いいところがない。今回のU-21ポルトガル代表は、現在開催されているU-21欧州選手権に出場しているポルトガルチームの代表入りを逃した選手もいて、技術もさることながら、その気迫もすごかった。また、ポルトガルは、昨年のツーロンの優勝国でもあり、連覇を狙って果敢に攻めてきた。

 日本は前の2試合と違って、4バックで対戦。守るのが精一杯の日本は、33分に17番のオリベーラにみごとシュートを決められた。うまくパスがまわらない日本だったが、前半のロスタイムに左サイドを苔口が上がり→中の森本→右の北斗へとつなぎ、北斗が上がって右からクロス。相太がヘッディングシュートをしたがGKにはじかれる。だが運良くボールが相太の前にころがってきて、それを自分で押し込んで同点とした。

 後半の日本は前半ほど攻められなかったが、個人技で上回る相手になかなかパスが通らない。相手は何度も日本ゴールを脅かすが、GK松井が好セーブをしたり、ポストが見方してくれたりと、何とかしのぐ。ファールで相手を止めるしかない日本は、後半終了間際78分(40分ハーフ)に11番のエリセウにFKを決められて失点する。スタンドに陣取るポルトガルのサポーターからは発炎筒がたかれ、喜びの歓声があがった。

 ほとんどポルトガルの勝利が決まったかに見えた後半のロスタイム、途中出場のカレン(杉山→梶山→カレン)が左サイドを突破、右の北斗にクロスをあげ、それを北斗がヘディングで返し、右ポスト近くのゴール前にいた相太へ。相太がヘディングで同点に持ち込んだ。なかなかいい展開だった。ピッチの上には呆然とするポルトガルの選手の姿があった。勝ち点を奪えず、前回の王者ポルトガルは決勝リーグに進出できなかった。

 実力はポルトガルのほうが少し上だったような気がする。ポルトガルに、シュート数では10本も差をつけられ、ファールの数は10個も日本が多かった。
 一番嬉しかったのは、相太が確実に成長していたこと。身体を張って闘う姿は頼もしく、やはり誰よりも存在感があった。そして初めて相太がタンカで運ばれるシーンも見た。後半途中、相手選手と競り合い、相太が倒れたところに相手のスパイクが顔に当たり、一瞬ひやりとさせられた。幸い大事には至らずほんの少し休んで、またプレーに参加した。

 今回の試合会場はプロバンス地方のオーバーニュで行われたが、観客席は正面にあるだけで、バックスタンド側にはない。会場の周りを車が走ったり、通行人が足を止めて試合を観戦したりと、のんびりした風情の会場だった。バックスタンド側には、試合のために立てられた宣伝の看板が立てられていたが、ピッチとの距離がなく、前半に水本がその看板につき当たって倒すシーンもあった。

 相太は19歳の誕生日にバースデーゴールを2発決めた。前日、北斗が何かしてくれるでしょうと言っていたが、本当にそのとおり北斗のアシストからゴールが二発も決まった!
 相太、まずは誕生日とゴールおめでとう!

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