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2006.12.17

門司港レトロ地区 旧門司三井倶楽部

Pict068811_1 JR門司港駅を出ると正面右に見えるのがこの旧三井倶楽部です。1921年(大正10年)に三井物産の迎賓館や社交倶楽部として建てられました。ハーフティンバー様式の建物ですが、ハーフティンバー様式というのは、英国伝統の建築様式で柱や梁をそのまま外部に露出させてデザインの一部とするものだそうです。

Pict07211

でも初めからここに建てられていたわけではなく、門司港レトロ地区の観光事業促進のため4年の歳月と莫大な費用をかけてここに移築されたそうです。なかなか落ち着いた感じの建物ですね。国の重要文化財にも指定されてますが、現在は北九州市の所有になってます。この三井倶楽部は一時期旧国鉄によって所有されたことがあるんですよ。

Pict06131_3 その時は国鉄職員の宿舎として使用されていたそうです。こういう時代物の宿舎に泊まれたなんていいですね。現在はレストランもあり、見学できます。1階の見学は無料ですが2階は有料(200円)です。冬の平日は人出が少なくて通行人を入れて撮影したかったのですがいい場面に出合えませんでしたね。

Pict03981_2 ということで早速中に入ってみました。玄関のドアを開けるとこのアールデコ調のドアが迎えてくれました。中の1階にはエントランスホールやグランドピアノの置いてある部屋やレストランがあります。そして2階には何とあのアインシュタイン博士夫妻が宿泊されたという寝室もあるのです。福岡に講演にいらした博士夫妻は奥さんがどうしてもベッドでなければ嫌だというのでここに宿泊することになったとか。博多までは列車で行ったそうです。

↓一階のホールとピアノのある部屋。

Pict04081_8 Pict04011_3

↓二階のホールとアインシュタイン博士夫妻が宿泊された寝室。

Pict04161_3 Pict04281_1

Pict04461 二階には、林芙美子の遺品を集めた部屋もありました。知らなかったのですが、林芙美子は門司出身だったのですね。地方にしては真剣に観光に取り組んでいるのが解ってとても好感が持てました!

↑二階の窓から見た海峡プラザ。

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コメント

こういう建物は好きですねー。中の造作や家具も素敵です。天井が高いのがいいですね。今の建物には見られないゆったりとした空間です。昔の人の心のゆとりと言うんでしょうか、良い建物は残して欲しいものです。写真に撮っても絵になります。

♪イソップさん
いいですよね~。家具調度といい天井の高さといい空間によって人間の気持ちにゆとりが出てきますものね。こういう歴史的なものは大切にしていきたいです。次回は広角ではなく普通のレンズで撮りたいです。

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