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2008.03.11

フエ観光の最後はフォン川クルーズ

観光の三日目は朝から三つの廟を廻り、フォン川沿いにあるディエム寺を見学しました。このお寺は住職がベトナム戦争中に焼身自殺をして政府に抗議したお寺としても有名です。そのうち画像をアップするかもしれません。

さてクルーズをしたフォン川ですが、この川を挟んでフエの町は旧市街地と新市街地に分かれています。ほとんどの観光名所は旧市街地に存在し、緑も多いところです。

(1) クルーズをするフォン川をディエム寺から眺めたところ。お天気が悪くてこんな冴えない画像になりました。

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(2) クルーズといえば豪華客船を連想しますが、私たち二人が乗った船はこんな観光ボートです。水上生活者のボートですね。

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(3) 日曜日だったのでベトナムらしい小さなボートで行き来をする人も少なく行き交う船は観光ボート(団体さん用)やこんな感じの船が多かったですね。

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(4) 途中でこんな光景を目にしました。

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(5) 船が走っているので(当たり前ですが)、急がないとすぐに通り過ぎて嶋します

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(6) 少しずつ背景が街らしくなってきましたね。今回一番ベトナムらしい船でした。

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(7) 川沿いには面白い光景が広がってきました。水上生活者の集落です。

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(8) 彼らたちは船の中で動物まで飼っているそうです。ときには豚もいるとか。

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(9)

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(10) メコン川の水上生活者の生活とほとんど同じですね。

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(11) 左は私たちが乗ってきたボートで、ホテルの点在する新市街地に着きました。着いたら熱々のカップルがいましたねぇ。私たちがそばを通っても知らん振り。どこの若者も同じです。

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(12) 着いたのはいいですが、何と3時間も予定より早くツアーが終わり、私たちは近くのホテルでビールを飲んで時間をつぶしました。外はかなりの強風で、20度前後の過ごしやすい気候なのに、私は寒くて写欲を失ってしまいました。因みにフエ、ホイアンは貿易風をまともに受けるため毎年台風や洪水の被害を受けているようです。大昔、帆船に乗って大海原を渡ってきた人のご苦労がわかります。

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ホイアンの田んぼの中には祖国を向いて建てられた弥次郎兵衛さんのお墓があります。はるばる海を越えてこの地で亡くなっ方です。夫は次回は弥次郎兵衛さんのお墓参りをしようと言うので、「あらっ、ご親戚だったの?」と訊くと、帆船で、はるばる海を渡ったパイオニア的存在の先達に敬意を表したいのだそうです。オイルダラーで潤う以前のアラブに20代で駐在した自分の人生と重ね合わせているのかもしれませんね。古都フエやホイアンはそういう感傷に浸れる街でもありました。

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コメント

今回は6、10、12枚目に惹かれました。
6枚目と12枚目はフレーミングが素敵ですね。
10枚目はもう少しアップでも良い感じですね。

camera
川幅の広いのには驚きました。流れが緩やかに見えるのもそのせいでしょうか?
水上生活者も大変多いのではないかと思いますが、川の流れのように何かのんびりとした感じがあり、生活に切羽詰っている雰囲気ではないようですねー
色々と面白い経験ができて羨ましいです。ご主人に感謝しなくちゃいけませんよ!!
lovely

clover純さん
ありがとうございます。
10枚目は200ミリの望遠側いっぱいで撮ったので、トリミングでしかアップになりませんね。もう少し大きな望遠レンズだとよかったですね。

cloverイソップさん
大きな川ですよね。反対に進む船の写真を撮るのも結構楽しかったですよ。あっという間に位置が変わるのでタイミングが難しかったです。
は~い、本当に夫に感謝、感謝、感謝ですね。

異国の生活を眺めながらののんびりとしたクルーズ、いいですね~。
6枚目、いかにもベトナムらしい雰囲気でいいですね。
水上生活もいいものだろうなぁ・・・なんて感じました。

cloverlegatoさん
こんばんは。
こういう水上生活で一生送れたら、それはそれで幸せかもしれませんね。
ただ洪水や衛星状態、教育などが心配ではありますが……。
この国の貧富の差の拡大は相当なものですよ。

cloverlegatoさん
訂正です。
衛星→衛生。

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